日本綜合医学会が目指すこと

日本綜合医学会が目指すこと

(1)健康になって「心の価値をいかに高めるか」これが、日本綜合医学会のこれからの役割だと私たちは考えます。まず、日本人の「心の満足度」を高めることです。これが「命」と「経済」を考え「命」の重さを考え出すことにつながります。健康な「土」から「植物」に、そし「食」に、最終的には「医・健康」へとつながり、正しい食医学が発信されるようになります。
第一ステップは、健康国日本を創ることだと考えます。そして、人々が健康で「幸せ」と「喜び」のある社会を目指します。「健康日本」には子供達の3~9才までの遊びを通し「善」「悪」を教えるために、集団で遊ぶ学習が重要です。これには「健康な土」から「健康食」が重要です。これからの未来を創造し子孫にどんな社会を残せるか「物質的な繁栄」と「真の心の満足で得られる社会」です。

  • ①食事習慣
  • ②生活習慣
  • ③運動・休養習慣
  • ④精神・衛生習慣
  • ⑤嗜好習慣

石塚左玄先生や沼田勇先生が“身土不二”“一物全体”“穀食動物論”を、また、甲田光雄先生が”少食“と言っているように、健康な植物の「玄米食」を「菜食」で「少食」で「素食」で摂ることが大事です。この習慣は「各自の意思」決定が必要です。

(2)第二ステップは、今後より重要視される21世紀の5大問題について考え、解決への道を伝えることです。

  • ①地球環境問題
  • ②人口問題(日本では少子化、世界では人口爆発)
  • ③エネルギー問題
  • ④水問題
  • ⑤食糧問題

農業革命、産業革命、医療革命などにより人類は一定の豊かさを享受することが出来ましたが、同時に5大問題という人類の危機も発生させる結果となりました。①、③、④、⑤は私達が推奨している、少食運動と健康食を実行していれば、食糧危機が来たとしても自給率28%でも1500~1700カロリーであれば乗り切ることが出来るでしょう。②の人口問題は日本人の「心の満足度」を高めれば人口増加につながります。

(3)第三ステップとして、下記のような意識を持つことが必要だと考えます。

  • ①人類は物やお金に縛られて人間の価値を決定する社会ではありません。「自分だけが良ければ良い」という利己主義な社会ではなく、「自分の存在によって他人を喜ばせる」社会です。
  • ②国際社会に国や民族が独自の個性を発揮しつつお互いが活かし合う社会の実現です。「個」の集まりで「全体」が調和している社会です。
  • ③それぞれの国や民族、文化を活かし、独自の個性を相互間で理解し、民族国家として特性を理解し活かす社会です。

農業革命、産業革命、医療革命などにより人類は一定の豊かさを享受することが出来ましたが、同時に5大問題という人類の危機も発生させる結果となりました。①、③、④、⑤は私達が推奨している、少食運動と健康食を実行していれば、食糧危機が来たとしても自給率28%でも1500~1700カロリーであれば乗り切ることが出来るでしょう。②の人口問題は日本人の「心の満足度」を高めれば人口増加につながります。

日本綜合医学会 理事長 杉山 親嗣