ごあいさつ

 日本綜合医学会は、明治の食医・石塚左玄の「食養」の思想を継承するため、1954年に東京大学名誉教授・二木謙三博士(文化勲章受章者)を初代会長として設立された医学会です。

 本学会は、医・食・農・水についての古今東西の良識叡智を集め、国民に対して職を基本とした疾病の予防を実現するため、総合的な医学・医療に関する研究と普及及び人材の育成を図ることで、国民の健康の開発と増進に貢献することを目的としています。

本学会には医療従事者は勿論、健康づくりに興味ある方は何方でも参加できます。

 医学の目的は未病・病気治療・回復は勿論ですが、患者目線でとらえると、自らの健康を取り戻し、愛する人のために働き、家族や家庭を幸せにすることあります。

 本学会は、病気は自らの生活の見直しの機会と捉え、食養を含めた生活改善に取り込むことで、最小の薬を以て高い治療効果が出せるという取り組みを長年行ってまいりました。

 人の喜びをわが喜びとして活動する仲間が、我々の日本綜合医学会の活動エネルギーの原点であります。「健康な社会を創りたい」このことは世の中がどの様に変化しようとも変わらぬ我々のMissionです。

 今こそ日本綜合医学会の会員の皆様の力でつくる、新しい「健康な社会創り」を国民運動として発展させる時代が来ました。

 また、日本の将来を担う子ども達に食育活動を通じて、生きている動植物の命を頂いて自分の命があり、自然との繋がり感謝することができる子ども達を育てることも、当学会の活動の一環です。

 

 

日本綜合医学会 理事長 箕浦將昭